「書く女」公演情報
10/2(月)-15(日)
世田谷パブリックシアター【東京都】

10/21(土)
シアター・ドラマシティ【大阪府】

10/25(水)
名鉄ホール【愛知県】

10/27(金)、28(土)
杜のホールはしもと【神奈川県】

11/3(金・祝)
びわ湖ホール 中ホール【滋賀県】

11/8(水)
静岡市民文化会館中ホール【静岡県】


隅田川を渡り荒川を越えて、渡良瀬川が流れる足利市へ。
五つ目の公演地は栃木県足利市でした。
ホテルを出ればすぐ渡良瀬川の土手です。土手っていいですよね。

橋本に続き東京近郊での公演です。足利のお客様は反応がよく、寺島さんが出て来た時に大きな拍手が…ちょっとびっくりしました。ところで今回永井さんは来なかったので、心配していたのでは?名古屋公演はアクシデントで来られなかったものの、初めて自主的に来ない公演ですからね。しかしながら初の当日入り当日本番となった足利公演、キャストは好調でしたよ。しかも出番を待つコーラ王子・杉山さんは、「ああ、なんか稽古がしたい…」とおっしゃってました。これは、前向きな発言ととらえていいんですよね?

ハヤフネ

2006-10-31 21:04 この記事だけ表示

杜のホールはしもと、ロビー前からの眺めです。

広い吹き抜けのスペースの窓から相模の山まで見渡せます。小田急線で下って来るとずんずんと野が深くなるのを感じ、この三日間で銀杏の葉もわずかに色付いたように感じました。
橋本公演は2ステージ。
本番を前に各公演地で必ず行われる舞台説明。いつも通りに始まったと思いきや、何故か芝居では使わないピンクの照明が小澤さんに当たりました。
何だか分からず眩しそうにライトを見つめる小澤さん…
お誕生日おめでとうごさいました!
そう、「おめでとうございました」になってしまったのが申し訳ないのですが、10月25日の小澤さんの誕生日をお祝いさせていただいたのです。

キャストでは細貝さんと共に最年少。ケーキとのツーショットもお似合いです。相変わらずノリがよくていい。
さて、客席がちょっとコンパクトになって贅沢な空間で行われた橋本公演。両公演とも満員御礼。ありがとうごさいます!
実は開演中の楽屋前廊下がせわしなかったのです。なぜなら舞台の端から反対の端へ向かう通路が楽屋前の廊下だったから。今まではセット裏を通っていたのです。各公演地ごと舞台の広さや機構の違いがあり、それも旅公演の面白みの一つです。
そんなわけで「右から退場してすぐ左側から登場」なんて時は楽屋前をダッシュすることになります。
今回私は寺島さんや筒井さんのダッシュが見れてちょっと楽しかったです。ゴメンナサイ。いつもは見れないもんですから。もちろん申し訳なくて写真は撮れません。

ハヤフネ

2006-10-29 11:40 この記事だけ表示

名古屋公演です。

名古屋に来て、北海道を堪能しました。なぜなら劇場の下の催し物会場で北海道道産展が開かれていたからです。朝から作業していたスタッフが、昼の休憩にフイと出ていったかと思うと、こそこそと道産品のカニやらウニやらの弁当をぶら下げて帰って来ます。

キャストを迎えにホテルへ。歩いて名鉄ホールに向かいました。東京が寒かったそうで、晴天の空の下でキャスト陣はえらく厚着です。でも終演後は帰京ですからね。きっと東京は今日も寒いでしょう。

本日、日帰りで名古屋入りするはずだった永井さんは、静岡で起きた人身事故の影響で来られなくなり、何となく帰りの新幹線に不安を覚えつつ、開演。

テンポよく進み、快調。

新幹線も上り線は復旧し、ほとんど定刻通りのダイアに戻っているとの知らせを受け、安心していました。

あっという間に終演。そのままいつものようにバラシに突入する慌ただしさの中でキャストを送り出しました。ところが!

どうやらキャストが乗るはずだった新幹線が運休に。他の新幹線の自由席に乗るか指定席を取り直すかの選択を迫られているとの知らせが。どうしているかとはらはらしていたところ、石村さんからメールが。

キャスト陣は他の便に乗り込み、座れなかったもののみんな通路で中上さんにもらった手羽先を食べているとのこと。あらまあ、状況を楽しんでいらっしゃる。いいことです。ハヤフネが心配していると思って連絡をくれたのですね。ありがとうごさいます。

というわけで、スタッフは北海道を、キャストはしっかり名古屋を堪能した名古屋公演でありました。

ハヤフネ

2006-10-26 10:50 この記事だけ表示

名古屋にやってまいりました。

名鉄ホールは名鉄デパート内に入っている客席数922席の中劇場です。

名鉄デパートと共に歩んで来たホールは内装がレトロですが、非常に観やすい劇場です。そして裏がすごい。

私の写真でこの迫力をどこまでお伝えできるか分かりませんが、この道ウン十年の我らが舞台監督・三上さんに、「見たことがない」と言わしめた搬入口はとにかくすごい。面白い。

まず、劇場裏手とはすなわちデパート裏手です。出入りも激しく、物も多いデパートの裏は『千と千尋の神隠し』に出てくる、あの湯屋を思わせます。我々のトラックも巨大なデパートに日々出入りする他の車両とかち合わぬよう、決められた時間内で入ってこなければなりません。6階にあるトラックをつける場所までやってくるまで、我々はまずこんな感じで黄昏れて待ちます。

降ろされた荷物は箱に入っているものは大きいエレベーターで8階の舞台裏まで運びますが、エレベーターに入らない大きさのもの(セットを構成する大きなパーツ)は、まず7階のだだっぴろい屋根のようなスペースに上げられ、そこに置かれた台の上にのった数人のスタッフの手で、さらに8階の舞台裏のシャッターを開けて待つ人々の手に渡され、そこからさらに9階の舞台上まで続くスロープで上げていく。そこでももちろん人力です。

搬入の一番忙しいときに、シャッターをきるなんてマネは怖くて出来ないので、下のスロープの写真はきわめて平和な状態を撮ったものです。

この構造は携帯写真ではとらえきれませんが、旅からのメンバー・菅野さんはとらえられました。菅野さんはなぜか自主的に写真に納まってくれました。手に持っているのはおそらく、道具帳? 意味が分かりません。でもなんか面白い人です。ハヤフネは日々菅野さんの発言にはまりつつあります。

2006-10-25 10:20 この記事だけ表示

大阪公演を終了しました。東京公演と旅公演合わせた35ステージの中日にも当たり、これにて折り返し地点です。
大阪公演は2ステージ。東京公演で何度か経験した、昼夜の間の時間が45分しかないジェットコースター・デイです。朝、劇場に入ってから夜公演が終わるまであっという間。役者さんたちは中二日空いての2ステージで、体力を消耗した模様。私もすっかり写真をとるのも忘れてました。ゴメンナサイ。あ、こんなものを撮ってました。

布団乾燥機を改造した衣裳乾燥機です。前にもブログに出たかも。動と静の混合の動きでなおさら汗をかく我らが一葉の衣裳を昼夜の間に大急ぎで乾かすためのマシーンです。優れものです。

大阪のお客様は割と静かで、楽屋でモニターを見守る側は心配になりましたが、どうやらじっくり見てくださっていたからのようです。終演後にパンフレットを買ってくださる方がたくさんいました。つまらなかったら買わないですものね。よかった。

樋口一葉を扱った芝居ということで「まじめで暗い」のかもと想像する方も多いようですが、そんなことはないんです。この先の公演にご来場の皆様、どうぞ肩の力を抜いて気楽にご観賞くださいね。

ハヤフネ

2006-10-23 16:10 この記事だけ表示

新潟公演、旅初日です。
信濃川を臨む白山公園内の広大な敷地内にある劇場・りゅーとぴあは素晴らしい劇場です。
800名収容する客席は舞台まで一直線、三階席の最後列でも集中力を持って観劇できる構造です。客席に座ると舞台の上以外見えない、という感じ。
朝から照明部が明かり合わせ、午後になって役者さんも入り、場当たりをして、開演時間が迫って来ます。
その時男性楽屋は…

こんな感じ。
床山部屋は…

こんな感じです。
皆、元気で何よりです。こんな感じで行きましょう。
開演。
お客さんの反応がよく、手応えを感じます。
役者陣も東京の千秋楽から中二日ぶりとは思えない、芝居が締まっています。
そして終演、カーテンコール。
実は今回の旅公演、我々の心配事の一つは時間でした。3時間10分の芝居。終電が早い公演地では、お客様は途中で帰ってしまうのではないかと。しかし聞こえて来たのは終わらない拍手、惜しみない拍手でした。東京公演でもなかった三回目のコールに応え、舞台に戻った役者さんたちを見て、思わず込み上げるものがありました。みんな楽屋に戻っても感動覚め遣らず、支度を終えても劇場を去りがたかったようです。
新潟の皆様、ありがとうございました! この感動を持って旅をスタート出来て、一同幸せです。
次は大阪! 2ステージです。

ハヤフネ

2006-10-18 11:20 この記事だけ表示

東京駅を出た新幹線であっという間に眠りに落ち、越後湯沢到着のアナウンスで目が覚めた時は、窓の外の山の近さに思わずぎょっとする。
9月に始まった稽古から二週間の東京公演と、息付く間もなく駆け抜けた我々は、まずは旅の最初の公演地・新潟にやってまいりました。
旅担当・ハヤフネです。わかちゃんファンの方、ごめんなさい。
千秋楽のカーテンコールで舞台に上がった永井さんも話しましたが、この公演は樋口一葉の命日である11月23日に大楽を迎えます。偶然とはいえ、すごい。
東京公演の来場者が一万人、旅公演は19ステージ、16の街を訪れます。その行く手に樋口一葉の名を知らぬ人がいないことを思えば、書き残すということの力強さに感じ入ります。生涯を東京の一角の、半径数キロ内で生きた樋口夏子という女性は、今やこの日本で老若男女問わず知らぬものもない。千年先は分からないけれども、100年後の今もその文学は消え去っていません。そして『書く女』座組一同と、樋口一葉と彼女を取巻く人々のかかわり合いはまだまだ続きます。
東京公演にご来場いただいた皆様、本当にありがとうございました。
そして地方公演にご来場いただく皆様、お待たせ致しました。
『書く女』全国公演、始動です!
ハヤフネ

2006-10-17 08:52 この記事だけ表示

今日は東京公演の千秋楽です。

今日で入場者数が1万人を越えたそうです。
皆様、ありがとうございます。
さて、私を含む数名が今日で「書く女」を卒業しますので、宴が催されました。
今回は若人の多い座組みで、お酒の量も多い。

愛さんと床山の山田さん……みんなと同じペースで呑んだせいか、愛さんは既に眠そうです。
ジェットコースターな日々でしたから、今日ぐらいはいいかもしれませんね。
宴を終えて店を出るところで、杉山さんに話しかけられました。
「わかちゃん、今日で最後だろ?オレを撮らなくていいのかい?」
……そうですか?いや、そうですね。うん、そうでした、私としたことが。
アップでパシャリッ。

二ヶ月間、最多登場でご協力ありがとうございました、王子!!!
これから寒くなりますから、コーラ飲みすぎてお腹冷やさないでくださいね。
座組みの皆さん、元気で楽しい旅公演となりますように。
最後は座組み全員で撮影した集合写真で締めさせていただきます。

各地の皆様、お楽しみにぃ〜。

BYわか

2006-10-15 08:54 この記事だけ表示

今日も2ステージなので、お仕事はおにぎり屋の準備から始まりました。

演出部や制作部も早くから旅公演の準備に追われています。
楽屋の廊下にはこの通りプラスチックケースが並んでいます。

こういった箱のことを「ぼて」と呼びます。
素材は木でできていたり、プラスチックだったり、劇団によって様々です。
写真に写っているのは役者さん用の「ぼて」です。
役者さん用の「ぼて」の用途は、役者さんたち一人に一個づつ配られまして、旅先でアップの時に着る稽古着や化粧道具を入れてトラックで運ぶのです。
名前の由来は……すみません、知りません。
明日はいよいよ東京公演千秋楽ですからね、こんな風景も見られるわけです。
各地の皆様、もう暫くお待ちください。
そんな本日は楽屋の広場に麗さんがいらっしゃいました。

……出会い系サイトの写真みたい。
なんでこんな写真かというと、羽二重で髪の毛を押さえつけているうちに、前髪の生え方が変わってしまったと見せてくださったんです。
根元が立っているそうです。
せっかくですが、写真ではわかりにくい……。
お願いするとサルの真似とか、いろいろ技を見せてくれたんですけど、自粛しておでこ披露のみとさせていただくそうであります。
やっぱり、いいおでこですね。

BYわか

2006-10-14 21:57 この記事だけ表示

今日は床山の山田さんのお部屋にお邪魔しました。
以前にも描きましたが、床山さんはカツラをかぶせてくれる和製ヘアメイクさんといったところでしょうか。
山田さんはいつも帽子をかぶっていて、なんだかお洒落。

開演2時間前にはこうしていつもカツラのお手入れをしています。
明治時代のこういった髪型のカツラには油で撫で付けたりはしないんですって。
時代柄、綺麗になりすぎちゃいからだそうです。
そういえば、一葉さんは割と不器用だったようで、あまり上手に髪を結えていなかったみたいでアチコチほつれ毛みたいなのがはみ出てます。
皆さんがかぶっているカツラは、みんな人毛で出来ています。
ナイロンで出来ているカツラもあるそうですが、アイロンをあてて溶けることがあるので、やっぱり人毛の方がいいものなのだそうです。
なるほどねぇ。
お仕事中にいろいろお話してくださってありがとうございました。
最後に、山田さんの仕事道具をパシャリッ。

変わった形の櫛が並んでいて、なーんか格好いいですよね。

BYわか

2006-10-13 23:37 この記事だけ表示
 
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